bird.
ロゴマーク
時に人生を変えてくれる
眼鏡の魅力を伝える眼鏡店。
仙台市青葉区一番町に2024年10月にオープンした眼鏡店、bird.のブランディング。東京・京都に店舗を構える眼鏡店で19年の修行を詰まれたご主人と、米国・ニューヨークで販売員の経験を持つ接客のプロである奥さまのご夫婦が、仙台に移り住み創業。これまで培われた技術や知識を活かして、眼鏡で日々の生活が変わる楽しさや喜びを仙台で広めていきたいという強い想いをお持ちのお二人を、ブライトではロゴマーク、サイン、紙媒体のデザインを中心にサポートさせていただいた。
生産者と販売者がつなぐ
プロダクトの見えない想いを
購買者へ伝達する。
眼鏡を「買う側」と「売る側」に分ける。
買う側のほとんどの方は、鏡に映る眼鏡をつけた正面の姿を見て自分に似合っているかどうかをチェックしているのではないかと思います。
一方で「売る側」は、お客様を横から見て接客をしていくように感じました。純粋なプロダクトの見え方もそうですが、眼鏡の背景やデザイナー・生産者・素材など、お客様が「普段見えない部分」を伝えていくことが、bird.さんの仕事だと捉えてデザインを検討していきました。また、眼鏡の生産者ではなくセレクトショップであることにも配慮し、全体を設計していきました。個人的にも長年、眼鏡生活の私ですが、眼鏡をかけている横顔が、もっともプロダクトのラインが綺麗に見えて好きです。
詳細
クライアント
社名/bird.
地域/宮城県仙台市
期間/2024.8〜2024.10
ブライト
ブランディングディレクター・デザイナー : 荒川敬 / ディレクター:伊藤優果