プロジェクトの紹介0 5

米作りから酒造りまで。
言葉通り「イチから」造る日本酒ブランド。

一ノ蔵

プロダクト コンセプト ネーミング スローガン ステートメント ロゴ パッケージ

宮城県を代表する酒造会社である、株式会社一ノ蔵。数年かけて進められてきた新しいプロジェクト「イチからはじめるイチノクラ」シリーズのラベルデザインについて、2022年5月にブライトへご相談いただいた。同年12月に1本目を、2023年2月に2本目と3本目をリリースした。

ペンションの朝食で作っていた、
ジャムから始まる物語。

びんのおのや

プロダクト 資金計画 コンセプト ネーミング スローガン ステートメント コピー ロゴ パッケージ グラフィック 撮影 スタイリング

2016年からはちみつやジャム、バターの製造販売を行っている「びんのおのや」のリブランディング。はじめに依頼いただいたのは「バラとはちみつ」という製品単体のパッケージデザイン。しかし「びんのおのや」というブランドを強めるのであれば、パッケージの見え方を統一する必要があると考え、ブランド全体のリブランディングを提案。提案するだけではなく実現のために資金計画から並走し、補助金申請のサポートからプロジェクトがスタートした。ブライトでは、資金計画、コンセプト、スローガン、ステートメント、ロゴマーク、グラフィック、パッケージデザイン、印刷、コピーライティング、撮影、スタイリング他、リブランディングに関わるすべてを担当した。

おいしいパンを作るために、
黄金比を探求する。

BAKERY GOLDEN RATIO(ベーカリーゴールデンレシオ)

店舗 コンセプト ステートメント コピー ロゴ パッケージ グラフィック サイン 施工 撮影 スタイリング

カレーパンが人気のベーカリー「Noir Bakery」。オープンから8年、次のステージへとステップアップするため移転・リニューアルをすることとなり、その節目に合わせリブランディングを行った。2022年1月に相談いただき、店名も新たにBAKERY GOLDEN RATIO(ベーカリー ゴールデンレシオ)として、同年9月にオープンした。製造量から売上の見込み、導入設備から店舗の面積、その固定費のバランスから物件探しに難航したが、この青い天井の倉庫のような物件に決定。元々駐車場だった場所を店舗へ用途変更した物件のため通常の店舗よりも天井高があり、内見に同行した私達もきっと良い店舗になるだろうと感じた。店舗の意匠設計はGinga architectsが担当。ブライトでは、コンセプト・スローガン・ステートメント・ロゴマーク・カラースキームとブランドの基礎設計部分から、紙媒体・施設サイン・店内ポップや多用できるラベルシール、ビジュアル撮影等を担当した。

耕作放棄地を開懇し、 里山暮らしの新しいモデルを作りたい。

木漏れ日農園

生産者 コンセプト ステートメント コピー ロゴ パッケージ グラフィック ウェブ 映像 撮影 スタイリング

『おかえりモネ』で知られた宮城県登米市にある、木漏れ日農園。2021年1月にリブランディングをご相談いただき、同年10月にリリース。ブライトでは、コンセプト・ロゴマークとブランドの基礎設計部分から、紙媒体・ウェブサイト・プロモーションムービー・フォトディレクション、包装ラベルなどのコミュニケーション部分のすべてを担当した。 園主の鎌田大地氏は、高校2年の頃に家族へ「農家になる」と宣言し、兼業農家だった祖父母の反対を押し切り、農業経営を学ぶため大学へ進学。勉学に励む一方で、様々な農家と交流を持ち、卒業後を見据て積極的に活動。2015年3月に大学を卒業後、同年4月に木漏れ日農園を開業した。はじめは農家になることを反対していた家族の協力も得て、20年以上耕作放棄されていた土地を農地として蘇らせることに成功。たった50アールから始まった畑は、現在約160アールにまで拡大している。 木漏れ日農園では、登米市伝統野菜16種を含め、年間約100種類の野菜とハーブを、農薬や化学肥料を使わずに栽培している。また、野菜作りのほか、間伐材を熱源として利用した菌床キノコ栽培や、平飼い有精自然卵養鶏、里山由来のニホンミツバチの養蜂なども行い、年中収入源を作れるように、農業・林業・畜産業の複合経営を行い、里山暮らしの新しいモデルを日々模索しながら作物を作り続けている。

生コン会社が開発した、
ローラーで塗れるコンクリート。

NURUCON(ヌルコン)

プロダクト コンセプト ネーミング スローガン ステートメント コピー ロゴ パッケージ グラフィック 空間 ウェブ 映像 撮影 スタイリング プレスリリース ソーシャル

NURUCONを開発した株式会社タイハクは、宮城県名取市に本社を構える生コンクリート専門会社。昭和58年の創設時から、生コンクリートや関連資材の製造販売を行っている。宮城県内に3つの工場を構え、コンクリートミキサー車も多数所有。コンクリートを必要とするあらゆる場面できめこまやかに対応し、宮城県全域にシェアを拡大してきた。長年コンクリートを扱ってきたコンクリートの専門家として、コンクリートのことを知り尽くしているからこそ生まれる「こんな製品があったらいいな」というひらめきや遊び心を原動力に、日々新商品の開発を行っている。 そんなタイハクが現場での課題に向き合う中で生まれた「コンクリート用の化粧剤“NURUCON”」の新規ブランディングプロジェクトをブライトが担当。2020年1月にご相談いただき、2021年2月に第1弾の製品をリリースした。ブライトでは、ネーミング立案、コンセプト、スローガン、ステートメント、ロゴマーク、紙媒体デザイン、パッケージデザイン、ウェブサイト、印刷、コピーライティング、商品撮影、プロモーションムービー撮影、HOWTOムービー撮影、売り場ポップデザイン、サイネージ広告デザイン、ブースデザイン、プレスリリース、SNSの更新サポート他、ブランドに関わるすべてを担当した。